電子定款の設定で悪戦苦闘

定款

電子定款を作成するためには

セコムで行政書士電子証明書を取得して、Adobe acrobat DCを購入して、SignedPDFをダウンロードして・・・

いざ設定しようとすると・・・トラブルばっかりで全然先に進まない (T T;) と私と同じように嘆いている人が多いのではないかと思い、電子定款認証システム設定の決定版として記事にすることにしました。

この記事は2022年7月1日に書いたものなので、時間が経って変更点があるかもしれません(例えばSignedPDFが64bit対応になったなど)ので、ご注意下さい。

必要なものはこの3点

電子定款認証に必要なツールは次の3点です。

  • セコムの行政書士電子証明書(行政書士の場合)
  • Adobe acrobat DC
  • SignedPDF(acrobat DCのプラグイン)

まずはこの3点が必要なことは理解したのですが、ある行政書士さんのブログに”公証役場に問い合わせた結果、Acrobat Reader DC(無料)での電子証明でもいいと言われた”といった内容の記述を見つけたので、無料のAcrobat Reader DCでできないか試行錯誤してみたのですが、電子署名にSignedPDFが出てこないので、やっぱり多くの方が言っているようにAcrobat Readerではダメだと思い、Acrobat Pro DCを購入しました。他にもAcrobat Reader DCの電子署名とICカードで大丈夫といった記述も見かけたので、Acrobat Reader DCでもできる方法があれば、そちらでもよいかと思いますが、私には分からなかったので、Acrobat DCを購入することにしました。Acrobat Standard DCでもよいのですが、1年間で約2,000円ほどしか変わらないので、思い切ってProにしました。

ちなみに月単位のサブスクプランもありますが、長期で考えたらサブスクの方が高くつくので、私は1年で購入しました(20,850円税込)。

SignedPDFが出てこない

しかし・・・Acrobat Pro DCにしても電子署名の欄にSignedPDFが出てこない。

再度調べ直しました・・・そして見つけました。

どうやらAcrobat DCは現在64bitなのですが・・・なっ何と!SingnedPDFは32bitにしか対応していないとの事。

うそーーーーー(涙) 

こちらのブログを参照させていただきました。

参考ブログの方はサブスクプランだったので、一度アンインストールして再度32bit体験版インストールしたら解決したとの事でした。

なので私も無料体験版をインストールしようとしたのですが、「既に購入されてます」となり64bit版をインストールしてしまう

自分はサブスクじゃないし・・・もしかしてやってしまったか(汗) 20,850円が無駄になってしまうのか⁉

考察

なぜSingnedPDFが32bitにしか対応していないのか?

以前はAcrobat DC日本版は32bitしかなかったようです、恐らくその時にSignedPDFをローンチしたのでしょう。そして今や64bitになっているのにSignedPDFは今だに64bitに対応していない。というのが真相ではないかと推測します。

Adobeに連絡

では私のように64bit版を購入した人はどうなるのか?

安心下さい。32bit版にできます。

Adobeにチャットで問い合わせしました。

 "64bitを購入したのですが32bitにしたいです"

Adobe  "64bit版をアンインストールして次のURLから32bit版インストールしてください 

>>Acrobat DC インストーラー(エンタープライズタームまたは VIP ライセンス版)のダウンロード (adobe.com)"

できました!!

しかし・・・32bit版しか対応してないなんてどこにも書いてないではないか!!

前出のブログ曰く、【電子署名ソフトウェアMistyGuard<SignedPDF>操作説明】ここに書いてあったとのことですが↓

いやいやこんなところ、そんなにしっかり読む人いないのでは?

Acrobat pro DCを購入する時も、ラベルのどこにも64bit版など書いてないし・・・

恐らく私の様な苦労をしている方が多いはず・・・

そんな方の一助になれば本望です。